読書日記 今こそ読書をしよう!

2024年3月13日水曜日

本を早く読んで、忘れない高速読書を身につける

 MBA所持者で投資家、経営者でもある上岡正明さんの本を早く読んで、忘れないスキルを身につける

 人生を豊かに過ごすために、また日々遭遇する課題を克服するために、
『本を読む』『読書をする』というスキルは欠かせないと考えます。

 さらに、本を読んでもすぐに内容を忘れてしまう、
 また、読書には個人のペースがあり時間がかかってしまうという悩みを
 抱えている人も多いと思います。

 この記事では、上岡正明さんの
 死ぬほど読めて忘れない 高速読書
 (本を読んでもすぐ忘れる 読むのが遅くて時間がかかる)
 という著書から学んだ読書術、読書スキルをまとめていきたいと思います。


 上岡さんの読書は、速読術ではなく、たくさん読んで記憶に定着させるのが
 目的です。かつ、速読術のようなトレーニングを必要としません。

 高速読書は1冊を30分で3回読む方法です。

 また、アウトプットも重要です。読書自体が楽しくならないと意味もなく、
 楽しいと思うから内容が吸収されていく。

 読書が成果につながると自己肯定感も上がる。

 ネット検索の情報は記憶に残りにくく、繋がりが良くない。

 ネットの情報は検索されることに優位性があり、本は読者目線で書かれている。

 年収1000万以上ある人は、月平均で本を7冊読んでいるというデータがある。

 

 

2021年12月17日金曜日

コロナ渦における死生観とは!? 東日本大震災とコロナ社会は死を身近に感じた

 臨済宗妙心寺退蔵院副住職・松山大耕さんのインタビューを読んで

更新日 令和3年12月17日


 週刊ダイヤモンド2020年9月26日号は「賢人 100人に聞く!日本の未来」と題して、各界の100名の賢者のインタビューを採録している。仏教界からは、宗派を越えて活躍している臨済宗妙心寺退蔵院の松山大耕氏のインタビューが採録されていた。

 ここでは、コロナ渦においては、新型コロナウィルスに感染し、家族とも会えず骨となって家族と再会してしまうこと、死に対する疑問や今まで遠かった死をより近く考えるようになったことが書かれていました。

 松山氏は、死を考えることは生を考えることでもあり、そう考える社会になってきたこと自体はある意味良いことと示されています。

 これについては私もそのように思います。私自身も、東日本大震災の被災地に住み、身近な死を突然に多く体験したのもそうですし、友人や友人の家族がコロナに感染し、重症な状態になり、そのような危機を改めて目の当たりにしました。

 ただし、私の場合は死から生について考えたのはその通りですが、コロナから免れようというのは、死を避けようという短絡的な考えであったと反省しています。松山氏の語るよう人間の死亡率は100%間違いのない事実です。

 松山氏は、宗教の天災における役割は、心を集めることと説きます。天平時代に人の心を集めた結果、奈良の大仏が建立されたと聞きます。ここで、私のできることは仏教の教えに触れることだと感じます。心を集めるとは同じ考えに人を統一するのではなく、精神の集中ではないかと思います。そこに生きるという疑問への答えや死生観をみつけることができるかもしれません。死生観は生きることの追求することで触れられるような気がします。

2021年10月3日日曜日

<2021>セミリタイアをするために、 金持ち父さんの投資ガイド入門編から学ぶ

  私は、セミリタイアを目指していく流れで、来月には40歳になることと、

資産形成は、進んでいるもののそのペースが遅く、焦りを感じていました。

 自分の投資といえば、日本株、米国株の小さな取引き、積み立てNISAと一般の

投資信託のみが今のところの手段です。それも、お小遣いの中から細々と行っています。


 副業はといえば、ポイ活がありますが、これはけっこう気が遠くなるものがあります。

ポイ活は楽しいですが、セミリタイアを目指すためのプチ手段に過ぎません。それから、

ブログアフィリエイト、これ楽しく行っていて、これも副業ながら投資と考えれれば

伸びてきています。


 しかし、今の現状でセミリタイアやFIREはできるのか疑問に思い、投資の基本という

よりはお金持ちになるための教科書して、ロバート・キヨサキさんの金持ち父さん

貧乏父さんのシリーズの著作を読んでみることにしました。


 これが、目から鱗で、多くの収穫があります。たくさんの人がサラリーマン、OL生活に

疲弊してFIREを目指す今、必ず成功するためにまずは、自分が成功して多くの人を

応援したい気持ちで読みました。


<更新日 令和3年10月3日>

投資にはたくさんの種類がある、2021年FIREセミリタイアするために、金持ち父さんから学んだこと




  私は、数年前までお金持ちになることや投資にプラスのイメージが正直ありませんでした。それでも、私はパワハラから心を病み、仕事に生きがいを感じながらも疲弊しながら生きることに苦痛を感じてきました。


 もともと新しいことに何でも興味を持ちたがる私は、youtube投稿などにも早くにたどり着きました。またつみたてNISAにも早く投資することができました。今までの自分ならつみたてNISAなど投資は危険と思っていましたが、会社が非課税の企業型確定拠出年金を行っており、金融に強い職場の先輩から、運用を教わり長い目で投資を続ければ増やせることがわかり、ブームに乗って楽天証券に口座を開き、一般の投資信託から始まり、つみたてNISAで運用を始めました。


 また、個別株の投資もtwitterのフォロワーの方から、いろいろ教えていただき、株式投資の本も読み、投資を始めました。きっと貯金だけなら今はなかったと皆さんに感謝しています。


 セミリタイア、FIREするためには夢とプランが必要。

  自分のことで前置きが長くなりました。金持ち父さんシリーズを書いているロバート・キヨサキさんの著作は、金持ち父さん(マイクのお父さん)とロバート・キヨサキ氏の会話のキャッチボールという個別レッスンが書かれています。

 

 これは、お釈迦様と弟子のやりとりがお経であるのと同じで、読んだ個人で受け取り方が違うでしょう。だからこそ、自分にあったお金持ちのなり方、投資の仕方を自分の解釈で自分の現実・リアルに合わせて学ぶことができます。


 この金持ち父さんの投資ガイド入門編を読んでいて、自分がどんなお金持ちになりたいか、どんな未来を描いているのか、それがなければ投資手段も定まらないことが分かりました。それは、1億円の家を建てるのか、あるいは2000万円の車を買うのかとか、これは安易かもしれませんが、その夢に合わせた投資をしなければ、いつまでたってもお金持ちにはなれないからです


 何のためにお金持ちになるのか、どんな夢があるのかを掲げることは、基本でとても大切なことです。


 そして、私が思った大きなことが3つあります。

・持続する大きな夢がなければお金持ちであり続けるの難しい。夢は大事だ!

・お金持ちになるためのマインドを人に教えられることは、心もお金持ちで、お金持ちであり続ける。

・心が穏やかさは、お金持ちの入口だ!


 金持ち父さんシリーズは、斎藤一人さんの本を読んだ人なら、吸収が早いかもしれませんね。きっと一人さんもこの著作を読んでいるはず。以前読んだ、永松茂久さんの「斎藤一人の人を動かす」「斎藤一人の道は開ける」にお話が似ていると思いました。

 記事は、今後も続きます。


#お金持ち #金持ち父さん #2021 #投資 #ロバート・キヨサキ #投資 

2020年11月18日水曜日

障がい者と世界観

 読者から思った漠然としたこと 障がい者と世界観


しばらく、更新していませんでした。
特別読者がいるわけでもないので、特に滞っていても問題はないのですが、
今回は自由記載的な感じで書いていきたいと思います。

最近は、少し前までとても忙しかったので、読書もあまり進まず、
停滞期で集中力も欠けていたように感じます。




ぼくの命は言葉とともにある/福島智/致知出版社北方謙三



私が、この本を古本屋で手にした時、この2名の著者、対談者は

私から遠い存在で、どんな話が展開されたかとても気になり購入しました。


根っから小説を読まない私ですが、北方謙三さんの名前だけは知っていました。

福島智さんついては、全盲ろうの東大教授ということで、恥ずかしながら

初めて名前を知り、どのような価値観をお持ちの方か気になりました。


対談というものは、個人の価値観の投げかけをすること、

また共通認識や互いの違いを認め合うものだと思います。


まず、どちらも今ある姿は偶然にたどり着いたのではなく、

もがき悩み、または人との出会いや努力したことでのひらめきから

生まれたもんだと感じることができました。


ここでは、福島さんについて書かせていただくと、視力聴力は成人前に

失ってしまった中途な障がいですが、運命に苦しみながらも、

ひたすら可能性を追いかけてきて今があると感じます。


価値観とは世界観と表したほうがいいと思いますが、

何故、障がい者はハンディがあるとか、いまだに差別のことが

取り上げられることもありますが、

健常者と言われる人より世界観が豊かでしかも、その表現のしかたが

周りにもよく伝わるとういうことが明らかです。


それは、全力で言葉やしぐさ、動作に自分の思いを表すからとも

思いますし、自然に自分の世界観を作り上げ、周りと重ねることで、

社会に参加されているのだなとそう感じました。


ただ、世界観については、福島さんも北方さんもとても豊かで、

強いものを持っている!


例え、見えなくても聞こえなくても、世界観が通じ合えばお互いが

理解できることを感じ取りました。

自分はどう生きてきたか、どう生きていくのか、今一度問い直してみたいと思います。 

2020年10月4日日曜日

斎藤一人さんの運命は変えられる!感謝はコロナを越えられる!

 運命を変えるのは感謝



久々の投稿です。30代後半の今、仕事のストレスと今後これでいいのだろうかと

悩んでいる私です。


こういう時こそ、本を読まなないと、考えや気持ちの切り替えって本から!

とても大事です。


本棚から、気になったので斎藤一人さんの本でした。

『運命は変えられる』



運命を変えるって誇大広告と昔は思っていました。

しかし、起きるはずのことが起きないだけで、

その後の未来が変わります。これは大きいでしょう!


ざっくりいいます、斎藤一人さんの運命を変える方法は

感謝をすることです。


何で、この感謝が出てきたかといえば、当たり前の感謝が

当たり前に出来ていないからです。


感謝できる人や対象に気づいていない。

これを素直に感謝して、しかも言葉に出していく。

最も良い言葉は『感謝してます』と伝えることだそうです。

ありがとうより効果があるとのこと。


私は、これは大事なことだと思いましたが、

はっとしたことがありました。

自分が感謝された時は、最高に嬉しいです!


だからこそ、感謝されたことにも感謝していく!

感謝する人、感謝される両サイドの人間になっていく 。

メンタルの薬は感謝、今日の読書で認識させていただきました。



感謝してます。

感謝してます。

ブログを読んでくれた貴方様に感謝してます。ありがとうございます。